24日午後2時(shí)、日本東大寺の鑑真和上坐像が揚(yáng)州に里帰りされ、仏教の最高禮儀式で迎えられる。
東大寺の鑑真和上坐像が24日に江蘇省揚(yáng)州市に到著し、26日から翌月7日まで揚(yáng)州鑑真図書館で公開されることになっている。
中日の文化交流史で大変重要な地位にある鑑真。日本への渡航に5回も失敗して失明したが、753年にやっと日本にたどり著き、日本での仏教の新しい1ページを開いた。
1980年4月には、唐招提寺の乾濕の鑑真和上坐像が初めて中國(guó)に里帰りし、その時(shí)には揚(yáng)州と北京で50萬(wàn)人が見學(xué)に訪れて、中日両國(guó)の友好関係発展を推進(jìn)した。
今回、里帰りした鑑真座像は江戸時(shí)代に作られた重要文化財(cái)で、ずっと東大寺が所蔵してきた。